2016年4月24日のTBS健康カプセル
「ゲンキの時間」のテーマは「座る」
日頃何気なく、座っているイスが腰痛やキッグリ腰の原因になっているようです。
また、学習塾では、子供の集中力を高めるためにもイスを工夫してるようです。
その番組の中で紹介された3つのイスとはこちら!
1、 スレッドチェア
2、iPole7
3、アーユルチェア
紹介された3つのイスはどれも形が特徴的
司会の三宅さんや渡辺満里奈さん、英玲奈さんが
実際にこれらのイズに座っている写真がこちら!
http://hicbc.com/tv/genki/archive/160424/
三宅さんが座っているイスが形が独創的なiPole7
iPole7の最大の特徴は、肘置きがあること。
肘置きがあることで、身体が前に倒れるのを防ぐようです。
丸みを帯びた座面が骨盤をサポートし骨盤が立った姿勢をキープします。
肘置きがあることで、長時間のデスクワークや読書におススメのイスのようです。
続いて、渡辺満里奈さんが座っているのがアーユルチェア
このアーユルチェアは塾で有名なeisuが取り入れているイスです。
子供の集中力を高めるためには正しい姿勢で勉強することが大切ということで
Eisuのすべてのイスはアーユルチェアのようです。
アーユルチェアの特徴は坐骨で体重を支える事です。
普通のイスでは、座った時は上半身の体重が
お尻、太ももで支えるようになり、これが骨盤に負担がかかるようです。
アーユルチェアは、座面の前の部分が上がっているため、
おしり全体ではなく坐骨で座るため骨盤が立っている姿勢がとれます。
さらに、アーユルチェアに座ると自然と足が開きます。
この足を開くことと、さらに、低めの腰あてにより、
骨盤を立てやすくサポートしているようです。
骨盤を立てる姿勢で座ることで血流が良くなり腰痛の予防、改善につながるため、
子供のイスだけでなく、ビジネスマンや年配の方で愛用している方が多いようです。
最後に、スレッドチェアは、英玲奈さんが座っています。
このスレッドチェアだけを見ると、
一瞬、「これってイス??」「どうやって座るの??」
と思ってしまうますよね?
実は、このスレッドチェアには座り方があって
高い面におしり、低い面に膝を当てて座ります。
このように座ることで正座のように
背筋が伸びた姿勢をキープできます。
つまり、
背筋が伸びるということは、自然に骨盤が立った状態になります。
今回、番組で紹介した3タイプのイスの特徴は
「骨盤を立てて座る」ということです。
つまり、
骨盤を立てる座り方ができれば
腰に負担がくることもなく、
肩こり、腰痛の予防にもなるようです。
今回紹介したイスは、どれも素晴らしいイスとは分かりましたが、
だからといって、すでにイスがあるので買いなおすわけにはいきません。
しかし、
今、持っているイスに置くだけで
骨盤が立つ姿勢ができる便利なものがあるようです。
価格も1万円以下で買えて子供用もありますよ。